和漢薬の元祖と言われる「だらにすけ」
「だらにすけ」は、和漢薬の元祖ともされる薬で、その由来は7世紀頃にまで遡ります。
この頃、現在の関西地方で大流行していた疫病を、この薬がおさめたとも言われています。
そのため、関西地区では、家庭常備薬としても知られています。
主な原料は、オウバク、ガシュツ、ゲンノショウコで健胃作用や整腸作用、下痢止めなどの効果を持っている生薬です。
胃腸が弱い方、食べ過ぎや飲みすぎ、むかつきなどあらゆる胃腸のトラブルに対して効果を発揮します。
だらにすけの購入にあたっては、「銭谷小角堂」をチェックしておきましょう。
飲みやすい小粒タイプの薬と味も楽しめる羊羹がインターネット上で販売されています。
現代人はストレスや不規則な生活が原因で、胃腸が弱りやすい状況にあります。
だらにすけは、胃腸の不調を根本から解決してくれると話題になっている薬ですから、ぜひ、服用を検討してみてください。
なお、銭谷小角堂は、奈良県天川村の洞川温泉に所在し、雄大な自然とタイムスリップしたような町並みを楽しむことができます。
実店舗に足を運ぶこともおすすめします。